2014年6月26日木曜日

2014.6.25 タイのセパタクロー

北大体育社会学ゼミM1とM2の二人は、6/26からタイのスラナリー工科大学のプログラムに参加します。
タイに前日入りしたため、スクムウィット通りのベーンチャシリ公園にセパタクローを見に行きました。

そこでは大会やクラブが行われてるというよりは、レクとしてセパタクローが行われているようでした。
バスケットボールやバドミントンが行われている横で、1番大きなスペースで1番多くの人数がセパタクローを楽しんでおり普及の具合が見てとれます。
またプレーはせず、ただそれを見て応援している人たちもいました。

参加者は男性だけでなく女性もいます。年齢層も学生らしい人たちから50歳ほどの人もいます。
セパタクローについての専門用語はわかりませんが、男性がアタックを決めるときはサッカーでいうオーバーヘッドのような体制をとります。
女性がそれをすることはほぼなく、多くはサーブおよびレシーブに役割を持っていたり、もしくはヘディングでアタックする場合がありました。

あるコートでは2人1組でセパタクローを行い、男性がレシーブとトスの役割を果たし、女性はアタックのヘディングをひたすら行うというペアがいました。
半コートに2人しかいないためコートにある程度スペースがあり、そこをコントロールしやすいヘディングで狙うという効果もあり、思いのほかよくアタックが成功していました。

タイでは近年サッカー人気が非常に増しているということなので、同じ足を使うスポーツであるセパタクローの影響がタイサッカーに影響を与えているのか、また今後さらに与える可能性があるのか、気になる点でもあります。


2014.6.25

1 件のコメント:

  1. いいね。この調子で、毎日のレポートを楽しみにしているよ。

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